三重県伊勢市を本拠地として活動するアマチュアオーケストラです。


記事のアーカイブ

2015年02月15日 17:50

指揮者の部屋に新しい記事 ”チャイコフスキーの交響曲第5番” を追加しました。

指揮者の部屋に新しい記事「チャイコフスキーの交響曲第5番」を追加しました。皆様ぜひご覧ください。 チャイコフスキーの交響曲第5番

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2015年02月15日 17:21

チャイコフスキーの交響曲第5番

 伊勢管弦楽団の定期演奏会でチャイコフスキーを取り上げるのは、約20年ぶりです。チャイコフスキーは、言うまでもなく日本でも人気の高い偉大な作曲家で、彼の交響曲、特に第4,5,6番は作曲されてから120年あまりの間、オーケストラの演奏会で非常によく演奏されています。その中でも第5番はまとまりがよいために、最も好んで演奏される名曲です。今回この曲を演奏できることになったのは、ひとえに私たち皆が敬愛している植村茂先生のおかげなのですが、伊勢管弦楽団の演奏会にいつもお越しいただいている皆様にも伊勢管のチャイコフスキーの熱い演奏を聴いていただけるのはとてもありがたいことです。  チャイコフスキーは、手紙

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2015年02月01日 17:14

チケット発売開始!(第34回 定期演奏会)

第34回 伊勢管弦楽団定期演奏会 のチケットが本日2月1日より発売となりました。 皆さまお誘い合わせの上、ぜひご来場ください。   チケット販売の詳細は、次の場所からご覧ください。 第34回定期演奏会 第34回定期演奏会 ポスター  

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2014年12月31日 12:33

2014年の終わりにあたり(ごあいさつ)

伊勢管弦楽団はおかげさまで無事に2014年を終えることができました。   振りかえれば5月には平松英子先生、京都ファインアーツブラスの皆様のご協力のもと、マーラーの交響曲第4番とヤナーチェクのシンフォニエッタという大曲、難曲を演奏させて頂くことができました。 また12月には松阪、伊勢において合唱団の皆様とベートーベンの交響曲第9番を演奏させて頂き、聴衆の皆様のみならず、ソリストの先生方、合唱団の皆様と感動を分かち合うことができました。   これらはひとえに演奏会にご来場いただく聴衆の皆様、また伊勢管弦楽団を支えて下さる多くの皆様方のご支援、ご協力があ

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2014年11月22日 23:29

第4回 松阪の第九 (2014年12月14日)

2014年12月14日(日)に松阪市のクラギ文化ホールで行われます「松阪の第九」コンサートの情報を追加しました。詳細はこちらからご覧ください。皆さまお誘い合わせの上、ぜひご来場ください。

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2014年10月26日 03:42

指揮者の部屋に新しい記事 ”ベートーヴェンの交響曲第9番への想い” を追加しました。

指揮者の部屋に新しい記事を追加しましたので、ぜひご覧ください。 ベートーヴェンの交響曲第9番への想い

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2014年10月26日 03:34

ベートーヴェンの交響曲第9番への想い

 ベートーヴェン(1770-1827)の数多い傑作の中で、後期すなわち1818年から1826年という9年間に作曲された作品は、その深さ、自由さ、歌にあふれていること、宗教性すなわち現実を超えた永遠や宇宙への視点などにより、ベートーヴェンの音楽にさらに際立った高みをもたらしています。ベートーヴェンにとって、初期から中期への発展・飛躍をもたらしたのは、聴覚障害の発症、演奏家活動の断念であり、中期から後期に作風がかわるきっかけは、「不滅の恋人」との別れ、結婚の断念でした。至高の約30曲の後期作品の中で、オーケストラ、あるいは合唱で演奏されるのは、交響曲第9番とミサ・ソレムニスだけです。  

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2014年09月20日 07:50

いせ第九コンサート(2014年12月23日)

2014年12月23日(火曜・祝日)に伊勢市観光文化会館で行われます、いせ第九コンサートの情報を追加しました。詳細はこちらからご覧ください。皆さまお誘い合わせの上、ぜひご来場ください。

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2014年08月31日 20:42

指揮者の部屋に新しい記事 ”フォーレの管弦楽組曲「ペレアスとメリザンド」” を追加しました。

指揮者の部屋に新しい記事を追加しましたので、ぜひご覧ください。 フォーレの管弦楽組曲「ペレアスとメリザンド」

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2014年08月31日 20:34

フォーレの管弦楽組曲「ペレアスとメリザンド」

はじめに  フォーレ(1845-1924)は室内楽、歌曲、ピアノ曲のジャンルで素晴らしい傑作を多く残した大作曲家です。ただ以下に名前があがっているドビュッシーのようにフォーレの音楽をサロン音楽として、批判する人たちも一部にはいました。しかし、フォーレの音楽のもつ優しさ、高貴さ、繊細さ、そして現世の利害などではない、もっと遠く深い世界をみつめるその姿勢などは、他の作曲家にはないフォーレ独自の魅力であり、フォーレのレクイエムをはじめとする傑作は、将来にわたっても、忘れ去られる事はありえない永遠の輝きをもった音楽だと思います。 フォーレの管弦楽作品は、劇音楽が中心です。1893年にフォーレはサン=サ

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